美少女ロボット計画2009  <第1章 はじめに 美少女ロボット計画の概要>

美少女ロボット計画

この計画は、ロボットのデザインとしてゲームや漫画などの絵に描かれた様々な美少女キャラクタ-を有効活用して、新しいキャラクターコンテンツを展開させるために用意した計画です。
以降説明する、ai sp@ceでいうキャラドルが現実世界においてロボットという媒体に相当します。つまり、ai sp@ce内での二次元萌えキャラが街中を歩き回っているような現象を現実世界に移行させたような計画です。
そのデザインの見本は、このサイトに貼ってある画像に類するもの全般を指し、ジャンルやメディアを問いません。服のデザイン、顔・体・手足の描き方、髪型・髪の色、瞳の色、睫毛の描き方、耳の形状、輪郭など絵画専門のクリエイターが描くデザインには選択肢が多岐にわたります。また、そのクリエイターの人数は声優の人数よりも圧倒的に多く、原画家の人数にデザインされたキャラクターの人数を乗じた数は幾千万・数多とありあふれていますので我々が生きているうちでも素材不足に困ることは皆無です。寧ろ、製品化が追いつかなくなるぐらいです。大勢の美少女キャラクタ-が着ている服のデザインはどれも斬新なものばかりで、キャラ設定で衣装だけではなく靴とかヘアアクセサリーなど細部までこだわってデザインされたキャラもよく見かけます。中には背景に小さく映っているキャラクターまでこだわり深いデザインをなさっているところもあります。
その華奢で繊細な女の子を何かにつけてロボットというシュールな堅物にこじつけようとするのは誠に失礼なことなのかもしれません。そこで私はできるだけロボット特有のシュールな印象を払拭するように、内部構造などの仕様も含めて改善を意識するように心掛けます。
美少女ロボットのデザイン注文に関しては、ai sp@ceのウイッグが簡単に変更できるキャラドルのように髪の毛と瞳の色の変更、髪型や輪郭、目、体の大きさ・形、色、声優の声、性格をユーザーが自由に組み合わせることができるのです。
シナリオというプログラムで固定化された二次元世界での概念から開放し、立体化且つ等身大・ロボット化故の自由度を最大限に発揮します。美少女キャラクタ-と共に生活して思いのままに接すること・自由に会話すること、ゲームや夢の中でしか触れ合うことができない美少女キャラクタ-とai sp@ce内でのオンライン生活のようにいつまでもそばにいられるようになります。 原作の時は愛想つかないキャラでも自分で育てて自分の理想に限りなく近づいていくでしょう。服の着せ替え、写真撮影、歌を歌わせてその美少女キャラクタ-の声優の声で聴けたり、ai sp@ceの着替えモードのように服や下着等の着せ替え が自由にできます。
他にも豪華なオマケ要素が付属するところがこの計画の魅力的なところです。例えば初音ミクのように音楽コンテンツをクリエイティブに楽しんだり、ai sp@ce内での大型街頭スクリーンによるニコニコ動画放送を現実世界で楽しんだり、これまで現実生身の女性コスプレイヤーしか着付けていないような衣装を美少女ロボットに着せて二次元キャラのゲーム世界ならではの斬新なファッションを現実世界で披露したり、キャラクター事業で大成功をおさめたウォルト・ディズニー氏による事業展開の結果創られたディズニーランドのように美少女ゲームのテーマパークを更に大規模なディズニーリゾートのように萌え系なリゾート施設を建設してai sp@ceでのダ・カーポの風見学園・シャッフルのバーベナ学園・CLANNADの光坂高校やその他作品のマップ設定された舞台を現実世界に建設したり・・・これについてはサーカスの松村さんも「ゲーム世界での土地を売りたい」というような夢をai sp@ceの企画を立ち上げる際に仰られていたのが現実世界で叶える計画です。
そして、私の夢はこの計画を成し遂げたことを通じて金持ちのように優雅で贅沢な暮らしをしたい・・・。大好きな二次元オタクなリゾート世界に入り浸って、かわいらしいあのキャラクターのロボットたちに囲まれた(ハーレムな?)生活を送りたい。

西又さんのキャラはJA羽後の米袋とか痛車とかスターウォーズの画集とか東海高校サタデープログラムとか土産店とかにまで世間から採用さけているというのに何でロボット関係に限って萌え系に疎いんだろう。この問題に応えるべく、私は立ち上がりました。
特急 美少女ロボット計画 高田行き 発車します
私は6年前から以上で述べた美少女キャラクターのデザインを用いた少女型ロボットを製品化することを言い続けてきましたが、ロボット関係の連中は皆、そのようなキャラクターものには興味がない故に未だ制作しようとしないのが現状だ。そもそもロボットというのは絵に描いた何らかのデザインが用いられるのが本質であって、漫画風なキャラクターのデザインが用いられるのはごく自然な所以であると存じています。
公開から3年過ぎた現在も私は真面目に書いているのに個々の項目に対してコメントする人がいないとはけしからん。

一口にロボット関係者といっても女性型ロボットに関わっている者はごく一部に過ぎず、それ以外のロボット関係者なら「全くアプローチが違うし専門外だ」と言ってしまえば終いだが、その女性型ロボットに関わっている連中でさえこういう二次元キャラ専門という断り書きに嫌気がさしたのか、はなから何も話そうとしない。(他の女性型ロボット関係のサイトではリピートアクセスも頻繁にするしコメントもするくせに)
「だいたい、同じ女性型ロボットじゃないかよ、なぜ・・・?」と言いたいところだ。
それに、我が国の女性型ロボット関係者は相変わらず考えが時代遅れだ。何故なら未だにロボットのデザインも自分で描いた下手で貧相なレベルの低い絵柄だけで作るものだという古い名残りのままだったり、近年のフィギュア製作業界のように満足なレベルの高いキャラクターのイラストレーター(原画家)と商談して契約を結び物を商品化するということを考えもしないからです。 これらの女性型ロボット関係者が交渉に応じないようなら以下のような制裁措置を執らせていただきます。
本来ならどんなロボットでも共存して構わないと私は寛容に思うが、改めて断り書きを書いておく。

私は二次元の女性キャラクターでなければ仕事を受理しません。
しかしながら、必ずしも二次元キャラだったら何でもいいとも限りません。いくら二次元キャラであっても下手でブサイクな時代遅れな絵柄のキャラクターは物理的条件面でも製品化に適さない場合があります。
以上がこのサイト及びこの計画の趣旨となります。

今回は特集として、この計画の理論に多くの共通点が見られるai sp@ceについて類似点と相違点を交えて解説していきます。
ai sp@ceは昨年から企画されていて、2008年10月15日より正式サービス開放となり敷居が低くなってからまだ長く経ってないので私が参加したのは今年の1月からになります。

追記 2009年12月30日
『やや置き場がない!』を応援しています!