美少女ロボット計画2007 〈第4章 ロボット化における第一印象の懸念〉

美少女ロボット計画

2006年の調査結果で、「美少女ロボット計画」というタイトルの書き込みをしてみたところ、削除してきたゲームメーカーの一覧が記録されています。テンプレートは2005年版のものなので、言い方が無遠慮過ぎたかもしれません。多分、これらのゲームメーカーの人たちは彼女たちをむやみに何でもロボットにこじつけようとすることに気を悪くしたのだと懸念しました。そこで今年から、二次元の華奢で繊細な女の子を何でもロボットという堅苦しいものにこじつける事自体に気を悪くされるのではないかと、こちらも多少は懸念していきます。そのため、今年からこの項目を心構えのひとつとして据え、その点について十分に意識を踏まえ、配慮した対応を取る方針です。

では、どんな風に悪い印象があるのか考えてみます。
龍牙さんから頂いたコメント
「美少女ロボというよりMSだろ! 二次元の女性は妄想と脳内麻薬で補完されてこそ崇高なものでいられるのに貧相な技術で三次元に落として何が楽しいというのだろう。多少真面目に考えてもプログラムで応答するダッチワイフでしかないし、 Aiは生身の女よりも残酷な気がする。とりあえず粗ゴミ置き場がシュールな光景になりそうな計画だ。 おい、生身の女はお前らの想像してる以上に温かいもんぞ。」 と仰っております。

MSといえば駒都えーじ、彼は少女の設定よりもロボットの設定をかなり詳細にしていたそうだ。ならばロボットには寛容であると伺える。
このコメントを見た限り、ロボット計画の概要については理解があるようだ。だが、2005年版の説明のしかたが悪かったのかシュールと言われてみればガイコツロボットという印象を受けているようだ。
ロボット......、髑髏・ガイコツロボット...STAR WARSC-3POみたいなロボット、ドラえもんシリーズには「かぐやロボット」とか「リルル」とかいう少女ロボットが登場したことがある。ドクタースランプアラレちゃん、甲殻機動隊To Heart....それ以降でもいくつかの作品に少女ロボットモノが登場している。これらの作品に十分理解のある方であれば寛容であると思います。

MOONSTONEプロデューサー 恋純ほたるさんから頂いたコメント
特に害は無いですし面白そうなので良いんじゃないですか?ななこの制作お願いしますw懐かしい・・・さて、マルチが登場したあたりで、一時期ロボっ娘ブームがあったと思うのですが、最近は少ないですねー。もはやロボの何に魅力を感じていたのか忘れてしまいました・・・おばか具合でしょうか。

MOONSTONEでは弊社作品でこのネタを扱って無く無縁であるが、彼は寛容であるようだ。
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