美少女ロボット計画2015 第1章 美少女ロボット計画の概要

美少女ロボット計画

1、はじめに

美少女ロボット計画2005が執筆されて10年の節目を迎えた今、大幅なリニューアルを考えるにあたって、この記事を書いているところです。
当時は実物のロボット本体を作ることを前提にされていましたが、近年では仮想空間ai sp@ceの存在も踏まえたうえで、現実世界で製作する美少女ロボットに加えて、オンラインゲームの技術を応用した仮想空間(メタバース)の事業に関する項目と現実世界に建設する施設に関する項目を追加します。
さらに今回は赤青緑などの色に因んで、その色をテーマにした各々の記事も書いていきます。

当サイトには参考になるゲームの美少女キャラクターのバナー画像が沢山貼ってあります。毎月15メーカー前後の新作のエロゲーが発売されると共に一般ネットユーザー向けにバナーキャンペーンも大半のエロゲーメーカーで一般的になりつつあります。
エロゲーでは一般アニメやゲームよりも作品数・キャラクター数が圧倒的に多いが故に、当サイトでは萌え系エロゲーの取り扱いに重点を置き、専門化しております。

2、美少女ロボットについて

この計画における美少女ロボットとは、ゲームやアニメ等絵に描かれた様々な美少女キャラクタ-をロボットのデザインに用いたロボットのことです。
つまり、『美少女キャラクタ-をロボット化する』ということです。これが基本概念です。
美少女ロボットのデザインは、ゲームやアニメ、漫画をはじめとしたキャラクタ-デザイナー(企業)から個人のオリジナルデザインまで承り、ロボット化が見込めるデザインの採用が決まると著作者に許諾を得て美少女ロボットを商品化します。

販売される美少女ロボットの商品化されるプロセスには大きく分けて2つの形態があります。
まずはゲームやアニメ原作の美少女キャラクターのデザインを設定通りにロボット化される商品。もうひとつは、個人のオリジナルデザイン、もしくはゲームや漫画などで活躍されている美少女キャラクターの絵を描く原画家にデザインの新規・変更などを依頼してオーダーメイドでロボット化される商品の2種類があります。
性格と声優の声の変更、服の着せ替えは簡単にできますが、簡単に変更できない部分はオーダーメイドで製作・変更します。
オーダーメイドでは、体つき、顔つき、髪型、髪の毛や瞳の色の変更ができます。

性格はロボットであるが故に、自分好みに設定することができます。
原作の固定化されたストーリーの設定上、自分の好みに合わない性格をしたキャラクターでも、自分で育てて自分の理想に限りなく近づいていくでしょう。
服を着せ替えたり写真を撮ったり、歌を歌わせてその美少女キャラクタ-の声優の声で聴けたり、一緒に外へ出かけたり、一緒に風呂に入ったり、一緒に寝ることができます。

ゲームやアニメの美少女キャラクタ-をロボットのデザインに採用することで、斬新で個性的な美少女ロボットをより多くつくり、一層バリエーションを豊かにすることができます。
また、大勢の美少女キャラクタ-が着ている服のデザインはどれも斬新なものばかりです。このような服をできるだけたくさん商品化するため、美少女キャラクタ-ならではの萌えや高い理想をより吟味するため、美少女キャラクタ-の知られざる新たな魅力を発見すること。
美少女キャラクタ-を現実と何ら変わらない状態でありのままに愛すること。美少女キャラクタ-と共に生活して思いのままに接すること・自由に会話すること、ゲームや夢の中でしか触れ合うことができない美少女キャラクタ-といつまでもそばにいられるようになります。
二次元の美少女キャラクタ-は『ロボット』といういつまでも同じ姿であり続ける媒体と融合し、時間が経つにつれ歳をとって老けるロリコン好きの男性のそばにいつまでも子供っぽいかわいさ(萌え)と若くてきれいな姿であり続けてくれます。
ロボットには年をとっても同じ姿のままで老化しないという特長があります。理想的な女の子を簡単に自分のものにできます。

シナリオというプログラムで固定化された二次元世界での概念から開放し、立体化且つ等身大・ロボット化故の自由度を最大限に発揮します。
そして美少女キャラクタ-の未知なる可能性を見い出して数多くの新たな魅力を発見するでしょう。

美少女キャラクタ-はロボット化される際、等身大で裸から本物そっくりに忠実に造られ、姿は既存のフィギュアを等身大にしたもので身長はプロフィールで設定したものと同じです。
フィギュアと異なる点は、美少女ロボット本体は裸なので勿論布製の服を着ています。ということは着せ替えも自由にできます。次に髪の毛がリカちゃん人形のように一本ずつ植毛されています。三つ目に瞳が色つきの透明プラスチックで作られているので光沢が違います。あとは目や口をはじめ全身が動き、喋ることができます。

3、オンラインゲーム『美少女ロボット計画ソフトウェア版』について

まずは私自身の生きる場所を作るために、ロボット事業の資金源を確保するための事業として有効と感じたのがオンラインゲーム事業です。
仮想空間ai sp@ceを参考に、元々現実世界において美少女キャラクターのロボットを実現させる計画をそのままゲームソフトで再現させる計画です。
ai sp@ce(以下、前作)の運営方針から考え方を変えて私なりの考えを反映させた、よりよいゲーム世界を作り上げ末永く存続させることを目指します。
前作のような萌えキャラにおける3Dの分野は現在でもまだまだ未開発な部分が多いと思われます。
数多くある美少女ゲームメーカー各社の作品に登場する全てのキャラクターたちが共存できるバーチャル空間で(前作におけるキャラドルにあたる存在)美少女ロボットを着せ替えしたり、(前作におけるaiちゅーんに相当する機能)AIエディタ(仮)で現実のロボットに実用化できるレベルを目指したり、将来はこの企画による売上金でロボット事業の立ち上げることを目標とする。売り上げ次第で美少女ロボット計画ソフトウェア版のキャラクターを現実世界で本物のロボットとして製作するという連動企画とする予定であります。
際限なく増え続けるゲームやアニメの美少女キャラクターの数にむらなく対応できるようキャラクターの種類数・原作ごとにマップ数ともに拡張性に配慮した設計とします。
本作では一般的なゲームにあるようなストーリーは必須ではなく強制シナリオなども特に存在しません。前作の初期の状態、水鉄砲シューティング実装前に等しく、メタバースと呼ばれるリンデンラボが開発・運営するセカンドライフのシステムを参考にしています。

前作はオンラインゲーム界にしては他に例のない唯一のバーチャル3D美少女ゲーム共存サービスであった。ところが歪んだ思考で方針を制定してサービス終了させて破綻を犯した運営(以下ドワンゴ)が台無しにしてしまった。パッケージソフトとして存続させるビジネスモデルでガチャなしのアイテム課金方式とします。一般的なゲームソフト、ただのオンラインゲームではない前作にはただのオンラインゲームではない運営思想が適切なのだと思います。よってこの企画で美少女ゲームメーカー各社のキャラクターたちが共存できる3Dバーチャルキャラクターによるソーシャルアプリを考え方を変えて復活させることが最大の目標です。

オンラインゲーム上における美少女キャラクターの姿をしたロボットも現実世界におけるロボットと同様に年をとっても老化することなく、いつまでも子供っぽいかわいさ(萌え)と若くてきれいな姿であり続けてくれます。

本作上で提供される美少女ロボットの実体化されるプロセスに原作純正とオーダーメイドの区別は現実世界における美少女ロボットほどはっきりしておらず、顔や体のパーツ、服のデザインを業界人の原画家がアップロードするものと一般個人がアップロードしたものとの違いがあるだけに過ぎません。
つまり、美少女ロボット計画ソフトウェア版での美少女ロボットのデザインはゲーム各作品業界関係者、一般個人問わずパーツ単位で実装されることになります。

性格と声優の声の変更、服の着せ替えは勿論、体つき、顔つき、髪型、髪の毛や瞳の色の変更も簡単にできます。
ゲームやアニメだけでは再現できなかった事、それを自由に画面上に再現することができます。ゲームやアニメのストーリーは自由度が明らかに低いので必ずしも満足できるものとは限りません。
今までゲームの固定されたプログラムから開放され、なんといっても「自由度」が増します。つまり、楽しみ方に無限の可能性があるのです。
大好きな美少女キャラを自分の思った通りにできる、自分の思い通りにゲームの設定の壁を乗り越える、ゲームやアニメ以上の世界以上の領域を楽しめます。

マップ上には美少女ロボット計画の聖地とされるエリアと施設も再現される予定です。

4、現実世界に建設予定の施設

以上で述べた通り、美少女ロボット計画の聖地とされる建物も日本のどこかに建設する予定です。
建設予定の施設は、美少女ロボットを製造する工場、株式会社コパメイド本社ビル、聖地とされる美少女ロボット計画の本尊を祀るお寺のような聖堂(あるいは城のような建物)、地方営業所、神戸の記念館、周囲には私有鉄道を含めた都市計画構想もあります。 聖地は兵庫県神戸市ですが、神戸市には広い土地を確保するのが難しいため、営業所と【記念館】を建てられるぐらいだと思います。
初期の段階で聖堂建設・都市計画の予定地は兵庫県内では神戸市内、加古川市姫路市三田市篠山市豊岡市候補になります。
大阪市内には事務所、郊外には和泉地区に都市計画の構想もあります。
京都には、できれば京都市内に寺のような城下町を建設したいと思います。あと奈良もいいですね。
私自身、元々は関東の人間ということもあり、萌えの聖地秋葉原にも事務所を構え、関東地方にも寺と城下町を建設したいと思います。