美少女ロボット計画
ソフトウェア版
ここでは、ai sp@ceと美少女ロボット計画ソフトウェア版のルーツとなる美少女ロボット計画の各章との内容を比較して共通点や相違点を挙げていきます。
美少女ロボット計画2005 第10章 ロボット化する為の条件
ai sp@ceでも検証できましたが、美少女ロボット計画ソフトウェア版では二次元の美少女キャラクターを現実世界においてロボット化するよりも技術的にハードルを低く設定でき、より多くの美少女キャラクターを仮想空間上でロボット化することができます。
ロボット化する為の条件は大幅に緩和されることになります。
1:美少女キャラクタ-のデザイン及び資料の提示
共通しています。実物のロボットを作る上でも仮想空間で3Dモデリングする際も同じく必要とされます。
2:体の大きさ・設定の条件
ai sp@ceでもボディタイプや体のパーツが共通化された部分も確認されました。
身長:3Dモデリングする際も同じく必要とされるデータです。
体重:美少女ロボット計画ソフトウェア版では不用な項目です。
3サイズ:目視でだいたいの形に再現します。
年齢設定:どうでもいい。
体の形状:。
>腰の括れや顔、脚などの形状が極端なものはロボット化できません。
美少女ロボット計画ソフトウェア版では再現できますが、服などの形状やサイズを別に用意する必要があり手間がかかりすぎるでしょう。
>腰の括れ、へその位置、眉毛の位置、耳の形状、口の大きさは統一される可能性があります。
統一するのもいいですが、美少女ロボット計画ソフトウェア版では然程制限されません。
>口は小さすぎると機能しません。
実物のロボットの場合は口は小さすぎると機能しませんので制限がありますが、あまり小さすぎるのは困り物です。美少女ロボット計画ソフトウェア版では然程制限されません。
>首の太さ、手足の形状、鼻の大きさは統一します。
美少女ロボット計画ソフトウェア版では必ずしも統一する必要はないですが、首の太さは統一したほうがいいと思います。
>平均化・左右対称が条件です。
>輪郭:両方の角度をたして2で割った平均の状態に修正します。所謂、左右対称にすることです。
ai sp@ceではどのキャラクターも顔は平均化・左右対称にモデリングされています。
実物のロボットも美少女ロボット計画ソフトウェア版で3D化される場合も共通して必須とされる条件です。
目の大きさ:実物のロボットを作るよりも制限は緩和されます。ai sp@ceでは白河ななかのキャラドルも実用化されているように多少縦長な目でも支障ありません。
>高さと横幅が1:1の割合に納まることが望ましい。大きすぎて瞼を閉じることができないデザインの美少女ロボットは業務用としての範疇で商品化できるでしょう。
この理論は美少女ロボット計画ソフトウェア版でも共通するものです。
ai sp@ceの芙蓉楓やネリネのキャラドルは瞬きや瞼の開閉ストロークが自然に見えるのに対し、白河ななかや朝倉由夢のキャラドルはスローモーションキャプチャしてみると瞬きや瞼の開閉ストロークが不自然にぎこちないものになっています。
髪型:実物のロボットでは再現できない髪形でも、ai sp@ceや美少女ロボット計画ソフトウェア版では自由自在に再現できます。
>髪の色:>瞳の色: >肌の色:
特に制限なし。
性格:aiちゅーんでいくらでも変更できます。
3:著作者の承諾
著作者は以上の要項に同意し、美少女ロボットの商品化に協力するものとします。