美少女ロボット計画2006 〈第4章 美少女ロボット文明 文化の構築〉

美少女ロボット計画

①美少女ロボット及び関連グッズの商品化
美少女ゲームの文化は1990年代に発足し2000年代以降から次第にかわいい美少女キャラクターが多くデザインされるようになりました。
美少女ロボット計画はゲームやアニメの美少女キャラクタ-が存在しているから成り立っています。
美少女ロボットを商品化する目的・美少女キャラクターをロボット化する目的は様々です。
商品は美少女ロボット本体と服や下着、靴などをはじめグッズ(備品)、発電装置の燃料の販売、サービスはユーザーからのデザインなどの改造やオリジナルデザインの注文を承ります。
まず、美少女ロボットマニアの美少女ゲーム18禁免除制度などを設けて美少女ロボットマニア人口を増やして美少女ロボットの売り上げを伸ばす計画を図ります。

ロボット化を急がなければ三つの問題点があります。
一つ目は現在までに膨大な人数の美少女キャラクターがデザインされています。美少女ロボット計画を早期に実行しなければ、これから先も数え切れないほど多くの美少女キャラクターが生み出されていきます。なのでロボット化及び商品化が追い付かなくなり、最悪の場合ロボット化するべき美少女キャラクターがロボット化できなくなります。
二つ目に声優さんは人間なので老けてしまい、別の若手の声優さんに声を吹き込んで貰う必要があります。
早くしなければ元の声ではなくなるので手遅れになります。
三つ目に最悪の場合は著作者と連絡が取れなくなることです。

商品化するのは美少女ロボットだけではありません。無論、その美少女キャラクターが着ている服
(制服・私服、水着)ブラジャーやパンツに靴下、履いている靴
身に着けているもの
(リボン、帽子、髪留め、手袋、マフラー、アクセサリー等)
持っている物
((道具、かばん、ぬいぐるみ、腕時計、傘、その他そのゲームに出てくるありとあらゆる物・小物)
も徹底的に商品化します。
衣類は勿論、その他のグッズも沢山商品化されるということ。他のキャラクターが着ている服をコスプレさせまくって写真を撮って今まで以上に楽しめます。現在マニア専門店に行ってもごく一部のゲームのキャラの制服くらいしか商品化されていないのが現状です。よって美少女ロボットを商品化することによって出来るだけ多くの美少女キャラクターが着ている服やグッズなどの商品化を積極的に促進させることができます。そう、美少女ロボットを買ってからコミケなどでグッズに手を伸ばしていけばいいんです。グッズ収集はそれからでも遅くないということです。

②美少女ロボットがいるアキバ系都市構想
マニア専門店をはじめとした都市内のありとあらゆる店舗が24時間営業店舗となる。
この都市自体が大規模なテーマパークであり娯楽施設である。やがて街の中にある大型スクリーンに美少女キャラ系のCM等が映るようになる。
近くを走る電車もバスも美少女キャラクターのラッピングが施される。車内も美少女キャラ系のポスターや広告がびっしりと吊り下がっていたり貼ってあったりしているでしょう。
皆さんがよく乗っている電車の中に、いろんなゲームの美少女キャラクターが斬新且つ個性的でキュ-トな制服を着ている姿が一通り見渡せるでしょう。想像するだけで楽しいです。
家に帰っても美少女アニメやCMが昼夜放送され、他の地域では放送できないようなアニメやCMも放送されるようになるでしょう。
日本はアキバ系が繁栄しアキバ系中心の社会へと生まれ変わるだろう。

③業務目的での利用
美少女ロボットを様々な職業に於いて業務目的で扱うことです。まず、大手コンビニ(ベルダンディーam/pmにいるかも)とファーストフード店(雪村小町がロッテリアにいるかも)・レストラン(高井さやかや花鳥玲愛がいるかも)で美少女ロボットがレジ係やウェイトレスをしているのが楽しみです。こういう所は最も身近で日常的に立ち寄るので、只のレトロなロボットよりも馴染み深い美少女ロボットが一番です。発展すればゲーム世界にある飲食店が看板も内装レイアウトも再現されて実現するといいですね。
デパートではエレベーターガールも美少女ロボット、テーマパークや会社の受付・案内係も美少女ロボット。車掌(アナウンスがあの声だから萌え)、バスガイド(もっと楽しそう)、スチュワーデス(バッチリ着こなし)、忘れちゃいけないのが病院、といえば『看護婦』です。その美少女キャラクターの今まで見ることが無かった看護婦姿を見ることができます。美少女ロボット看護婦が普及していくでしょう。
企業のオフィスでは事務関係の仕事を効率よく手伝ってくれる美少女ロボットOLも男性社員が一人ずつ所有している。他に電話をかけたら応答するオペレーター、公務員など、ユーザーが美少女ロボットを自分の勤務先に自分の代わりに出勤させて収入を得ることもできます。但し、ボロボロになったりひどく汚れるような作業にわざわざ美少女ロボットを持ち込まなくても機体むき出しの業務用ロボットのほうがいいです。何故なら愛用の美少女ロボットに傷や汚れ、悪臭が目立つと嫌ですからね。
テレビに出るような仕事全般(ニュースキャスター・リポーター・歌手・ダンサー・CMなど)にまで出てくるようになると楽しみです。やはりテレビには出てほしいですね。次に美少女ロボットボーカル(歌手)について音楽の文化をクローズアップします。

④音楽
いつもゲームやアニメに登場する女の子といえば、中にはそこら辺では聴けないようなかわいい声と美しい歌声の声優がいるのも特徴です。
それならではの美しい歌声の音楽CDを普及させて、今度は美少女ミュージック・エンターテイメント業界が発足し発展していきます。
やがてミュージックステーションなどの音楽番組で美少女ゲームのOPソングやキャラソンがどんどん人気を集め、放送されるようになるでしょう。斬新な音楽が音楽業界の革命をもたらします。

これは、美少女ロボットに自由に歌を歌わせる事ができるようになった為に実現します。既存の歌をその声での吹き替え版として、歌わせるといろいろ楽しめます。
「他ならぬ貴方なら、応援してくれると信じています」