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美少女ロボット計画2006 〈第1章 美少女ロボットとは何か〉

美少女ロボット計画.                   代表取締役 高田聖矢

1、美少女ロボットとは何か
美少女ロボットとはゲームやアニメに登場する美少女をデザインに用いたロボットのことです。何故、『美少女ロボット』と呼ぶのかというと、業界ではこれらを便宜的に美少女キャラクター、それが登場する媒体を美少女ゲーム美少女アニメと呼びます。そしてもうひとつ、美少女フィギュアというものがあります。美少女キャラクターのフィギュアを作る事を『フィギュア化』といいますが、それのロボットを作る事が『ロボット化』と言う訳で、従ってこれを美少女ロボットと呼びます。つまり、美少女キャラクターをロボット化する事がこの計画の基本的概念です。
少女をメインにしているのは、ロボットには年をとっても同じ姿のままで老化しないという特長があります。これを利用して、少女型ロボットを作ることに重視している訳です。
『美少女』には逆の意味もあります。ブサイク、熟女、ババアなど美少女の範疇ではないものや、暴力女など嫌いなタイプを作らないという意味が込められている他、現実の女(実写)デザインを一切作らないということを示しています。
この事業は高田聖矢が提案した全く新しい事業で、ライバル企業が存在しません。アキバ系の新トレンドです。この計画書の内容は、以下全てその概念に基づき敷衍〈ふえん〉して書いたものです。そして毎年、この高田聖矢の頭脳にある美少女ロボットの全てを完全に表現し、文章として紙面にコピーする為、表現方法の改善の為に切磋琢磨し、一つでも多くの新しい知識や考えを取り入れて反映させた計画書を書いています。
「フィギュア化の次はロボット化」、「抱き枕じゃなくて等身大のぬいぐるみ」というキャッチフレーズでやっていきます。ロボットは人間が自由にデザインすることができます。勿論ゲームやアニメのキャラクターのデザインを用いたロボットも作れます。ゲームやアニメの美少女キャラクターを現実世界に召喚する唯一の方法がロボット化です。クローン技術やサイボーグ技術等のバイオテクノロジーでは外見や性格等の仕様を100%完璧に再現することはできません。
このような言い方では関心しない人もいるのでこういう説明をしてみます。
「現在、ココロという会社が作っている女性型ロボットは生身の女〈実写〉のデザインしかありません。ここでは、生身の女〈実写〉ではなくゲームやアニメの斬新で個性的な美少女キャラクターのデザインを用いています。また、近年のゲームやアニメの美少女キャラクタ-は人間の女性の代替品として十分扱えるレベルに達しており、ロボットのデザインとしても実用的なレベルに達しています。どうせ作るなら後者のほうがましだと思いますよ。」とすれば納得できますか。
では、美少女ロボットの楽しみ方の概要を挙げてみます。
美少女ロボットは音楽やファッションと深い結びつきがあります。あるプロのスケートボーダーが「スケボーは音楽やファッションと深い関係があって、より一層楽しみを倍増し合っているから奥が深い」と話していたのをテレビで見ました。美少女ロボットの世界も同じく、服のデザインはどれも斬新なものばかりで、美少女ロボットに商品化した服を着せてあちこち出歩いたりするのが楽しく、そこら辺では聴けないようなかわいい声と美しい歌声が特徴な声優による美少女ゲームのOPソングやキャラソンのように既存の歌を歌わせてその美少女キャラクタ-の声優の声で聴けるという一味違うマニアックな楽しみ方もできます。
美少女キャラクタ-を現実と何ら変わらない状態でありのままに愛すること。美少女キャラクタ-と共に生活して思いのままに接すること・自由に会話すること、ゲームや夢の中でしか触れ合うことができない美少女キャラクタ-といつまでもそばにいられるようになります。
二次元世界での概念から開放し、立体化且つ等身大・ロボット化故の自由度を最大限に発揮して、いつもとは違う様子や行動・会話が無限に楽しめます。
方針の変更について
ブログの記事で紹介したように、ロボット化を好ましくないとしているメーカーの存在がある件と美少女ロボットを欲しいと思っている人が非常に少ないことから、今後の美少女ロボット計画は『欲しいものだけ作る。こだわりにBestを尽くした究極の(最高の)美少女ロボットだけを作る』という方針に変更します。
所謂(いわゆる)、理想的な女の子って訳です。
2005年版では『とにかくたくさんの種類を何とかしてロボット化しよう』という方針でしたが、仕方ないですね。評価する基準をもっと厳しくしてロボット化の範疇を絞りのす。2005年版第11章の[1:デザインの改造]についてはロボット化OKメーカー及び原画家さんのキャラクターに限らせて頂きます。NGメーカーではまず無理です。もし、欲しい美少女ロボットのモデルになるキャラのゲームメーカーが以上で挙げた拒否メーカーだったら「このキャラのロボットがどうしても欲しいんですけど」と説得して、それでもダメだったら類似品をこっそりロボット化するしかない。キャラクターの配色パターン(髪と瞳の色)のデータベースはNGメーカーのキャラと似たようなタイプの美少女ロボットが欲しいという時にも役立つ資料です。また、他のキャラクタ-デザイナーに描いて貰う『合成』した美少女ロボットも注文して作れます。
勿論ユーザーがデザインしたものをデザイナーに注文して個人のオリジナルデザインの美少女ロボットも作って貰う事も可能です。
背景に小さく映っている美少女キャラクタ-でも見逃しなくロボット化を検討致します。
デザイナーがシナリオの設定上やむを得ず生み出すことができなかったキャラクタ-・アレンジできなかったキャラクタ-もたくさん存在すると思います。それらの美少女キャラクタ-は『美少女ロボット計画』でロボット化されてから皆さんの前に姿を現します。
もはや美少女ロボットの種類は基本的に[美少女キャラクタ-の人数×デザイナーの人数×ユーザーの人数]で数が決まり、単純に二倍・三倍ではなく二乗・三乗という増え方をするでしょう。色の種類や身長やバストの違いも関係します。よって美少女ロボットの種類はこれから先無限に増えていきます。しかし、初めのうちはユーザーからの需要が高く見込める、若しくは欲しい美少女キャラクタ-だけをロボット化するしかありません。
基本的にはお馴染みの美少女フィギュアと同じで、勿論、等身大で裸から本物そっくりに忠実に造られ、姿は既存のフィギュアを等身大にしたもので身長はプロフィールで設定したものと同じです。
フィギュアと異なる点は、美少女ロボット本体は裸なので勿論布製の服を着ています。ということは着せ替えも自由にできます。次に髪の毛がリカちゃん人形のように一本ずつ植毛されています。三つ目に瞳が色つきの透明プラスチックで作られているので光沢が違います。あとは目や口をはじめ全身が動き、歌ったり、喋ることができます。口を十分開けるようにするにはやや口を大きめに作る必要があります。目の形状は細目ぎみのものが最もロボット化し易く、縦長のキャラの場合は正方形の枠内に収まる形状に修正しないと瞼を閉じることができなくなります。
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